自分の歴史から「自分らしさ」を探る!人に負けないオンリーワンの見つけ方【自分らしさ塾(第1回)】
あなたは「自分は生きてきてこれまで何をやってきてたんだっけ…もっといろいろやっておけば良かったなぁ。」と思ったことはありませんか?
前回の記事「人は1人では自分のことをじっくりと考えられないから「自分らしさ」にも気づきにくい」で紹介した保険会社で働いている二児の母「Iさん」は、普段自分のことを振り返る機会がなく、「自分らしさ」を考えることがありませんでした。
振り返る機会もですが、僕は「人は1人では自分のことをじっくりと考えられない」と思っています。なぜかというと、人は変化を嫌うからです。
でも、本当は
- 「自分らしくいたいし、理解されたい」
- 「自分の興味があること、好きなことをして働きたい」
って思っている人って多いんです。
そこで、僕はこのブログで「自分らしさ塾」というコーナーを始めます。
この「自分らしさ塾」のコンセプトは「ありのままの自分を理解し、なりたい自分をデザインする」です。
様々な角度から「自分らしさ」について考えるきっかけとなる記事を書いていきます。
あなたが気づいていなかった自分に出会えるお手伝いをします。
【参考:僕がこのブログを始めようと思った理由はこちらの記事です】
「自分らしさ塾(第1回)」のテーマは、「自分の歴史から「自分らしさ」を探る!人に負けないオンリーワンの見つけ方」です。
あなたは、生まれた時から現在までいろんなことに時間と努力を注いで来られたと思います。ということは、その歴史の1つ1つに「自分らしさ」のヒントがあります。
例として、僕の「自分歴史」をつくってみたので、同じようにあなたの「自分歴史」を一度つくってみてください。
A4用紙を横にして、まずはボールペンとかシャーペンで手書きで大丈夫です。
【参考:僕の「自分歴史」】
僕の「自分のキーワード」は、名前、バスケ、エレキベース、(V系)ROCK、GACKTさん、料理、筋トレ、法律、社会に影響を与える仕事、本、勉強でした。
「自分歴史」をつくった時、「実は結構俺いろいろやってきてたんだなぁ…」って思いながら自分のことを把握できました。
これらのキーワードをまとめていくと…
のようになります。
こうすることによって、単に性格が暗いとか明るいとか、クールとかいう話ではなくて、基本的に自分が影響を受けてきたもの、自分がこうしたいと思ってやってきたもの、大切にしているものがわかります。
上のキーワードを1つずつ見てみると、他の人とかぶったりしますし、当然僕よりも優れている人はたくさんいます。でも、これら4つを組み合わせた「人」としては僕がオンリーワンとなります。
この「自分歴史」というツールが「自分らしさ」を見つける1つの解決策といえるのは、頭の中でごちゃごちゃっと考えずに、紙に落として、見て、自分と対話しながら「オンリーワンの自分」を発見できるからではないでしょうか。
この記事を読まれたあなたへ
あなたもこの「自分歴史」を埋めてみて、自分に「これまでいろいろやってきたね、ありがとう。」とねぎらいの言葉をかけてみませんか?
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