いきなりですが、質問です。あなたは「自分らしさ」や「長所・強み」を1分間でどれだけ伝えられますか?
はじめまして、セシルといいます。
タイトルの質問について、あなたはどんなふうに自分のことを伝えられたでしょうか。
おそらく「あれ、自分のことわかってない。」とか「自分の長所ってなんだろう?」って思ったのではないでしょうか。
少し質問を変えてみます。モノと情報に溢れている日本。買い物をする時にどれも似ていて「どれを選んだら良いんだろう、本当に自分のほしいものはなんなんだろう?」と思ったり悩んだことはありませんか?
例えば、ものすごく普及しているスマホ。機能が多いのはアンドロイドですよね。
しかし、アンドロイドの方が機能が多く便利なはずなのに、iPhoneを持つ人がいます。これだけで考えると、なぜiPhoneを選ぶのかフシギですよね。
やはり、その理由はiPhone自体のイメージやつくっているという会社のイメージ、「らしさ」が好まれ、人々に共感されているからです。
僕は、モノ・情報だけではなく、これからは「人」にも「らしさ」が求められる時代だと思っています。例えば「このプロジェクトにはあいつが必要だ」と会社内で一目置かれるため、フリーランスとして活躍していくため、より強い友人関係を結ぶためです。
出る杭は打たれ、自分らしくいることがなかなか難しい日本ですが、その中で「自分を理解し、どう発信していけばいいのか」を考えることはとても大切なことです。
より多くの人が自分らしさを把握し、相手に伝えることができるようにお手伝いしたいと思ってこのブログを書いています。
【このブログを始めた理由(詳細)はこちらの記事に書いています】
このブログには、「ありのままの自分を理解し、なりたい自分をデザインする」がコンセプトの【自分らしさ塾】というコーナーがあります。
人は、「自分らしさ」とか「自分の長所・強み」について考えるのはめんどくさいものなんです。
この塾では、この「めんどくさい」を取っ払いながら、あなたの「らしさ」「長所・強み」を理解してもらうこと、またはどう発信すればいいのかをわかりやすく書いていきます。
【自分らしさ塾】
自分自身のことって一番わからないですし、これまでの自分を振り返る機会はなかなかないですよね。この塾で「オンリーワンのあなた」を見つけてみませんか?
プロフィールなど
【名前】
セシル
【略歴】
1982年生まれの、射手座のA型。
ジャンプとファミコンを栄養源に小学生時代を送るが、中学・高校はV系ROCKが栄養源にエレキベースにハマる。(憧れの人物はGACKTさん)
【モットー・専門分野】
『影響力を高めるために常に進化』がモットー。
読書が大好きで知識欲の高さは富士山を超えるアクティブラーナー(能動的学習者)
専門はセルフブランディング(自分らしさづくり)、ブランディング、シティプロモーション(まちづくり・活性化)など。
【日課・趣味・特技など】
- 朝4時からの筋トレ、散歩・ランニング
- 料理
- 早起き
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【書評】義務的な気持ちではなく「◯◯したい」という思いが大切!ホリエモンの『本音で生きる』
あなたは周囲の目や世間体を気にして本当にやりたいことを我慢したことはありませんか?
僕の知り合いの今年で30歳のGくん(地元の名家)は2年前に結婚したんですが、昨年親から「来年に実家に戻ってきて同居しなさい」と言われました。
Gくんの奥さんは「できれば実家で同居はしたくない」と思っていて、Gくんとよくケンカに。
真面目で古風なところもあるGくんは「僕も本当は実家で同居なんて嫌なんです。奥さんと子どもと仲良くいられれば良いんです。でも親からは実家に帰ってこいって言われてるし、奥さんからは同居は嫌だと言われてて。」と板挟みで悩んでいました。
先日、Gくんから「同居の件、やめました」と報告がありました。
Gくんは、ホリエモンの愛称で呼ばれている堀江貴文さんが出版した「本音で生きる一秒も後悔しない強い生き方」という本を読んで勇気をもらって、親とトコトン話し合ったんです。そのことに僕も影響され、この本を読んだので少し紹介します。
堀江さんは、この本の中で「他人の期待を満たすような生き方はやめること」を伝えています。
僕がこの本の中で、一番響いたのはここ。
お互いの価値観が異なっていることがわかるというのは、とても大事なこと。意見や価値観が一致しないことと嫌いになることは違う。「わかりあえないことがわかりあえた」で良い。
Gくんの件にしても、義務的に同居してもお互いに気持ち良く暮らせはしませんよね。無理に同居して離婚になっていた可能性が高いです。
あと、話し合ってわかったことですが、Gくんの親は世間体もあるけど実際は寂しかったのが同居してほしいという理由です。
同居はしなかったけど、実家の近くに引っ越して赤ちゃんの顔を見られるようにしたことで、みんなが納得できる結果になりました。
この「本音で生きる」という本は、ビジネスに関するヒントもたくさん書かれていますが、仕事やライフスタイルについて、親の期待や社会・世間体から「こうしていたほうが良いんだ」と自分の可能性を小さくしてしまっていないかを見直すにはとても良い本です。
この1冊の本がGくんにとって本質的な解決策となったのは、「◯◯しなきゃ」じゃなくて、俺は「◯◯したい!」という気持ちを優先させるように刺激を与えたからです。
この記事を読まれたあなたへ
あなたも、目に見えない「世間」や周囲の目から解放され、自分のしたいことについて今一度考えてみませんか?
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本音で生きる [ 堀江貴文 ]
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自分の歴史から「自分らしさ」を探る!人に負けないオンリーワンの見つけ方【自分らしさ塾(第1回)】
あなたは「自分は生きてきてこれまで何をやってきてたんだっけ…もっといろいろやっておけば良かったなぁ。」と思ったことはありませんか?
前回の記事「人は1人では自分のことをじっくりと考えられないから「自分らしさ」にも気づきにくい」で紹介した保険会社で働いている二児の母「Iさん」は、普段自分のことを振り返る機会がなく、「自分らしさ」を考えることがありませんでした。
振り返る機会もですが、僕は「人は1人では自分のことをじっくりと考えられない」と思っています。なぜかというと、人は変化を嫌うからです。
でも、本当は
- 「自分らしくいたいし、理解されたい」
- 「自分の興味があること、好きなことをして働きたい」
って思っている人って多いんです。
そこで、僕はこのブログで「自分らしさ塾」というコーナーを始めます。
この「自分らしさ塾」のコンセプトは「ありのままの自分を理解し、なりたい自分をデザインする」です。
様々な角度から「自分らしさ」について考えるきっかけとなる記事を書いていきます。
あなたが気づいていなかった自分に出会えるお手伝いをします。
【参考:僕がこのブログを始めようと思った理由はこちらの記事です】
「自分らしさ塾(第1回)」のテーマは、「自分の歴史から「自分らしさ」を探る!人に負けないオンリーワンの見つけ方」です。
あなたは、生まれた時から現在までいろんなことに時間と努力を注いで来られたと思います。ということは、その歴史の1つ1つに「自分らしさ」のヒントがあります。
例として、僕の「自分歴史」をつくってみたので、同じようにあなたの「自分歴史」を一度つくってみてください。
A4用紙を横にして、まずはボールペンとかシャーペンで手書きで大丈夫です。
【参考:僕の「自分歴史」】
僕の「自分のキーワード」は、名前、バスケ、エレキベース、(V系)ROCK、GACKTさん、料理、筋トレ、法律、社会に影響を与える仕事、本、勉強でした。
「自分歴史」をつくった時、「実は結構俺いろいろやってきてたんだなぁ…」って思いながら自分のことを把握できました。
これらのキーワードをまとめていくと…
のようになります。
こうすることによって、単に性格が暗いとか明るいとか、クールとかいう話ではなくて、基本的に自分が影響を受けてきたもの、自分がこうしたいと思ってやってきたもの、大切にしているものがわかります。
上のキーワードを1つずつ見てみると、他の人とかぶったりしますし、当然僕よりも優れている人はたくさんいます。でも、これら4つを組み合わせた「人」としては僕がオンリーワンとなります。
この「自分歴史」というツールが「自分らしさ」を見つける1つの解決策といえるのは、頭の中でごちゃごちゃっと考えずに、紙に落として、見て、自分と対話しながら「オンリーワンの自分」を発見できるからではないでしょうか。
この記事を読まれたあなたへ
あなたもこの「自分歴史」を埋めてみて、自分に「これまでいろいろやってきたね、ありがとう。」とねぎらいの言葉をかけてみませんか?
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人は1人では自分のことをじっくりと考えられない。だから「自分らしさ」にも気づきにくい。
あなたは「ん〜…自分の長所、強みってなんだろう?」と思ったことはありませんか?
私の知り合いで、保険会社で働いている26歳で2児の母の「Iさん」という人がいます。
営業でたびたび職場に来てくれていたんですけど、全く保険会社の人っぽくないんです。むしろ少しギャル・アパレル感のある人です。(笑)
少し言うと、レンズが無いフレームだけのダテメガネをかけていたり、スーツではなくカジュアルな服装で、ユニークなネイルも。
会話はマニュアルっぽくなく、フレンドリーに柔軟に話すことができます。
Iさんにはだんなさんがいて、2児の母として子育て優先で生活するために保険会社で働くことにしたとのことです。先日は、Iさんと2人でこんな会話をしました。
Iさん「昔はアパレル関係で働いていたんですけど、勤務時間が不規則になるんで…本当は美容とかファッション関係で働きたいんですけどねー。」
僕「そうなんですか、美容とかファッションに興味あるんですね!」
Iさん「実は、ネイルを2年くらい勉強したこともあるんですよー。」
僕「すごいじゃないですか、2年も経験があるって。」
Iさん「いえいえ、好きなだけなんです。」
僕「好きなことを仕事にできたら良いですよね。今まで時間や努力を注いできたものって、その人のらしさになると思うんで、大切にしたほうが良いですよ。」
Iさん「ネイルをやるにしても、お店持つのは難しそうですね。」
僕「僕、個人経営の美容院に通ってるんですけど、店内にネイルコーナーがあって、そこでネイルをしていましたよ。そういう形ならいいんじゃないですか?」
Iさん「知り合いで美容院やってる子います。そういう風にやるならできそうかも!」
僕「美容師とネイリストのコラボレーションですね。お客さんの幅も広がりそうですね。」
Iさん「普段自分のことを振り返る機会ってないから、こういうふうに話せて良かったです。」
上の会話のように、普段自分のことを振り返る機会、客観的に自分を見ることってなかなかできないものです。
もちろん保険会社に勤めることが悪いわけじゃないです。しかし、Iさん個人の課題は「子育てと生活のために保険会社に勤めていること」でした。
僕は客観的にIさんに自分自身のことを見てもらうために質問や提案をしただけですけど、Iさんに「自分らしさ」「好きなこと」について考えてもらい、少しかもしれませんが自信をもってもらえました。
このIさんの事例から言えることは、人は1人では自分のことをじっくりと考えられないからではないでしょうか。
この記事を読まれたあなたへ
次回から、より具体的に「あなたらしさ」「あなたの強み・長所」について把握してもらえるように記事を書いていくので、僕といっしょに考えてみませんか?
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「自分らしさ」を把握し、伝え、理解してもらうことができるようになる!ブログ「Sunrise」スタート
あなたは「自分らしさってなんだろう。本当の自分はこうじゃないのに」って思ったり悩んだりしたことありませんか?
先日、知り合いの社会人歴8年目の30歳の男性「Tくん」と一緒にお酒を飲んで話している時に「会社の中で、自分の価値を出せていないというか、そもそも自分の強みってなんなのか、わからないんすよー」と話していました。
僕も同じように悩んでいた1人ですし、この記事を読んでいるあなたはもしかしたら「そうそう!」って思っているのではないでしょうか。
こう悩んでしまう原因の1つは「自分のことを客観視することは一番難しいから」です。
まず、自分の強みを知り、足りなければ創る。そのお手伝いするためにブログを書いていきます。
このブログは、バズることを目的にしていません。
少人数の方でいい。孤独に頑張っている人に伝えたいんです。
具体的な記事内容は次の3つが中心です
- 「あなたらしさ」を把握するための気づきを与えるもの
- 「あなたらしさ」を周りに理解してもらう伝え方に関するもの
- 世の中でカッコいい活動をしている人から刺激を受けるもの
このブログをはじめようと思った理由。
「チームは、人材が全て。単に人の数が多ければいいのではない」
僕は、会社や組織の中で働いていて、こう強く思いました。
名前が知られている有名な大企業で働いているからOK、公務員だからクビがないからOKじゃなくて、今の時代、いつクビになるかはわかりません。公務員にしてもどうなるかわかりません。
そもそも、個々の「らしさ(強み・長所)」がわからないと強いチームが組めません。それと「会社を辞めた時、自分には何が残るのか??」とすごく思ったんです。
会社勤めしているとしても、「◯◯さんは◯◯ができて◯◯な人。今は◯◯会社に勤めている」と個人が主体の意識であることが大切なことです。
情報やモノが溢れている時代は「らしさ」が大切。もちろん人にも「らしさ」が大切なのではないでしょうか。
スマホはアンドロイドの方が便利なのに、なぜiPhoneを持つ人が多いのかというと、それはiPhone自体のイメージやつくっているAppleという会社のイメージ、「らしさ」が好まれている、人々に共感されているからです。
ブラック企業で使い捨てされる人のニュースが流れ、社会的にも問題になっていますが、個々の人間の「らしさ」をみんなが理解できていないことが課題です。
【こういうふうに、自分のことを語れますか??】
- 「私は◯◯ができます。」
- 「私は◯◯という志をもっています。」
自分のことを把握し、伝え、理解してもらうことで、採用されやすくなったり、いっしょにチームで働きやすくなったり、自分の強み・価値を発揮できるようになります。
究極は、個人個人がそうなることで、お互いの「らしさ」を大切にし、みんなが幸せになれると僕は信じています。
この記事を読まれたあなたへ
「これまで時間をかけて努力してきたことや、好きなこと」を思い出しながら、自分らしさを探す記憶の旅に出かけてみませんか?
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